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【MacBook?iPad?】買うべき・おすすめの人について考えてみた。

MacBook?iPad?どっちを先に買えばいいんだろう?

Apple製品は安いお買い物ではありません。だからこそ「どちらを買うべきか?」という悩みが永遠につきないのだろう。

今回はMacBookは3回、iPadは8回手放しては買い直すというのを経験した私の視点で、どのような方がどちらを買う方が失敗が少なくなるかについてお話ししたい。

目次

タブレットで妥協した人はいつかPCが必ず欲しくなる。しかしもし本気で悩んでいるのなら、iPadを買うべきだと伝えたい。なぜなら、生活に溶け込みやすいから。

「タブレットでも良いか」と考えても、「PCで良いか」と考える人は少ない。つまり、少なからずPCでやりたいことはあるけど、予算の関係上似たことがある程度出来るタブレットで妥協しているということになるだろう。

この言葉を胸に焼き付けて欲しい。
デバイスはツールにすぎない。一番大切なのは、そのデバイスで自分が何をしたいかということ。

【持論】MacBookは仕事や趣味の生産性を変え、iPadは生活基盤を変える。

MacBookとiPadはいろんなブログやYouTubeで比較されるデバイスだ。

しかし、根本的にはまったくと言っていいほど違うデバイスであることを認識いただきたい。そのため、どちらか一方の役割をすべて担うことは不可能なのだ。

例えばの話。

  • 「Macbookなら高度な動画編集もできる」
  • 「iPadならお絵描きができる」
  • 「Apple Pencilでノートが書ける」

このようなメリットがネットでも良く出てくるが、それらはあくまで後付けの理由。

絵が描きたい、ノートを取りたい、そういう付加価値は買ってからでも考えることはできる。

大事なのは、自分が生活の、趣味の、仕事のどの部分で何をしたいかということに立ち返ること。

そこをしっかり考え、立ち返ることでおのずと選択肢は見えてくる。

ただ最初にお話ししたように、デバイスごとに役割は違うため、それぞれで出来ることに関する知識はある方が選びやすい。

ここからそれぞれのデバイスで出来ることをまとめながら、「MacBookがおすすめの人」「iPadがおすすめの人」を私なりに提示していきたい。

文章や画像、リンクなど様々なコンテンツをコピーしながら、文書を作成していく場合、iPadではショートカットも少ないため非効率になる可能性が高い。

文字入力だけであればその限りではないが、もし様々コンテンツを含む資料などを作成する場合にはMacBookの方が効率的だろう。

②PPTなどのプレゼン資料を作る人

①と少し似ているが、PowerPointを扱うのであればMacBookのほうが作成するには向いていると感じる。

私も何度かiPadでの作成を試みたが、挿入やアニメーションなどの細かい設定はiPadではかなりしづらい。

PowerPointに限らず、ExcelもiPadでは関数が扱えないなど、機能の制限がある。

このように、Microsoft Officeをメインで使用することを考えているのなら、MacBookがベストだと思う。

③複数のアプリを行き来するような使い方をする人

iPadにはSplit Viewという画面を2分割して、2つのアプリを表示させる機能があるが、2つ以上のアプリを使うとなると利便性はかなり落ちる。

やはりMacBookはショートカットも多く、トラックパッドでのアプリ間の移動が異常なスムーズさを備えているため、複数のアプリを同時に使用する場合には、MacBookに軍配が上がる。

④画像や動画の編集をレイヤーを駆使して行う人

iPadでも画像編集、動画編集は可能だ。

しかしレイヤートランジションなどを使用するような少し複雑な編集となると、ケチらずにMacBookで行う方が、快適かつさらに自由な編集ができるようになる。

YouTubeをはじめて感じたのだが、動画編集はかなり奥が深い。

今の段階である程度の編集をしているか、あるいは今後そういった編集もしていきたいと考えているのなら、MacBookがベストかと思う。

⑤ファイルの圧縮や拡張子変換などを頻繁に行う人

iPad OSのデメリットは、ファイル管理がまだまだ使いづらいというところ。

以前と比べると使いやすくはなっているが、正直iPhoneとさして変わらないように思う。

movをmp4に変換したり、圧縮したものをアップロードしたりなどは、MacBookでしかできない。

この変換等は動画編集する際には必要になってくるかと思うので、やはりこういった方はMacBookをケチらずに買うべきかだと思っている。

①Apple Pencilの恩恵を受けられる人(PDFへの書き込みや講義・会議ノートを音声付きで保存)

まさにこのメリットが最強にして最大だと私は思う。

特に最近、講義資料や会議資料などはPDFなどのデータで配られることが多いことを考えると、直接書き込みやメモ書きができるメリットはMacBookにはない。

YouTubeなどでもiPadを講義ノートにしている大学生は多く、本当にその世界線に生まれたことをうらやましく思う。

また「音声付きで保存」できるのもiPad、いやiPadのアプリが示すアプリの可能性の大きさを体現している。iPadには有料ノートアプリに「Notability」という有名なものがある。こちらは、音声の保存はもちろん、筆跡を追尾して一緒に記録してくれるアプリだ。

こういったデバイス以外の数え切れない有能アプリたちが、あなたのiPad生活を豊かにしてくれることは間違いない。

②雑誌や本を電子媒体で読みたい人

最近の雑誌などは楽天マガジンやdマガジンといったサブスクリプションでみることができる。私も契約しているが、iPhoneでは何の快適さもない。ここをメインに考えているのならiPadが妥当。

ただ気を付けるべきは、「本」を読みたいというニーズなら安易にiPadを選ぶのは危険だ。

iPadはブルーライトが発生するし、価格も高い。「本」というニーズがメインであるなら、他にkindleも視野に入れた方がいい。

kindleがどういうものなのかを把握した上で、「本」以外のニーズを踏まえてiPadを選ぶなら何の問題も無い。

③画像編集や動画編集などはSNSアップ用だけで、複雑な編集はしない人

iPadでも画像編集や動画編集はできる。しかし、MacBookの項目でお伝えしたように、複雑なレイヤーを使った編集となるとiPadでは心もとない。

いや、心もとないというよりかは、単純に詳細な編集の操作性が落ちるといった方がいいだろうか。もっと言うと、編集アプリには様々な種類があるが、iPadOSで動作するアプリよりもMacOSで動作するアプリのほうが出来ることが多い。

iPadで編集できることは間違いない。InstagramやTwitterなどのSNS用で考えているのならiPadでもかなりのオーバースペックになるはず。

MacBookはiPadよりも起動が遅い

MacBookはiPadよりも起動が少し遅いので、犬猿しがちになる可能性がある。ネットサーフィンだけの用途でMacBookを考えているのなら、iPhoneで事足りる場面も往々にして出てくるだろう。

そうなると今後MacBookを購入しても必要性を感じられない場面が出てくるかも知れないという懸念がある。

私がMacBookを一度手放した理由の一つだ。

改めて言おう、もし本気で悩んでいるのならiPadを買うべきだと伝えたい。なぜなら、生活に溶け込みやすいから。

iPhoneと操作性がほぼ変わらないiPadは、やはり手が伸ばしやすく生活に溶け込みやすい。

MacBookでしか出来ないことがあなたのしたいことの中にないのであれば、まずはiPadから愛でていくのが一番の道だと思う。

これは何度もMacBookやiPadを買い換えた私が、最終的に至った結論だ。

Apple製品は安い買い物ではない。悩む気持ちも凄く分かる。だからこそ、机上の空論ではなくいまの自分が何をしたいのかということに是非目を向けてほしい。

再度私からお伝えしたいのは、
用途を極限まで細かく考え抜け!!!だ。

素敵なパートナーが見つかることを心から祈っている。

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この記事を書いた人

職業:医療系営業

Appleと美容をこよなく愛し、板前の父のもとに生まれお寿司が大好物。音楽や旅行、一人〇〇更新中。
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