
ここでも記録しましたが、スケジュール管理はあくまでもツール。スケジュール管理が主役ではありません。けれど、その基盤なくして、効率化を追い求めることは難しい…。
今回はデジタルで一括管理をする私が大学生の頃から愛用している最強のアプリを記録します。
スケジュール管理の基盤
メインはGoogleカレンダーで、スケジュール管理の全てです。プライベートでも仕事でも、PC・iPad・iPhoneの全端末にこれを同期して使用しています。
基盤はGoogleカレンダーですが、ツールとしてのアプリはタイトルにあるCalendar5を使っています。UIや機能全てにおいてGoogleカレンダーはもちろん他のどのカレンダーアプリよりも使いやすいと思っています。
いろんなアプリを今まで使ってきましたし、有料アプリの有名どころで言うとFantasticalも使ったことはありますが、そういったものよりも使い勝手が良かったという認識で見ていただければと思います。
Calendar5のメリット
①月表示で見渡せる1日ごとの件数が多い
まずこちらのアプリを見てください。iOSアプリの中でも有名どころである2つのアプリ。
左側がYahoo、右側がLifeBear。ちなみに私はどちらも使用経験があります。


一方これはCalendar5の画面

比較してみると、Yahooやlifebearは、
- 下半分の画面:選択した日にちの予定一覧を表示
- 1日の表示量が少ない
多くのカレンダーアプリがこの仕様で、1日の表示量が少なすぎるということが一番の欠点だと感じていました。
対してCalendar5は1日5件を表示します。
全体を俯瞰することに長けているのがCalendar5の好きなところです。
②予定の移動がドラックで可能
ドラッグ&ドロップで予定が動きます。
アナログでは消して、書き写すという手間がありますが、アプリでは日にちを跨いでの移動が可能です。非常に直感的です。
③日表示では自分が書いたメモも全て一覧で表示される
『◯◯と◯◯の準備が必要。』
予定にこの一言を記入しておくと、予定をタップせずともひと目でわかります。
人間だから忘れることもある。でもこの子がついていれば覚えていようと気構えなくても、仕事をすることができるんです。
必要な情報を一度書いただけでどの端末でも全て見ることができる!最高に最強な機能。
④Gooleカレンダーがベースなので同期が安定
特にこの部分では会社PCでスケジュール管理をしたい方に是非お伝えしたい!
セキュリティが強化されるこの時代、クラウドを会社PCで使用しようとするとはねられることはないでしょうか。たとえばGoogle Drive。会社PCで開こうとするとブロックされてしまいます。
でもGoogleカレンダーは別です。
- 会議中などのため携帯でアプリを開けない
- PC使用中だからそのままPCでカレンダーを入力したい
- ネット上の会議資料のうち、持ち物などのメモをそのままカレンダーに貼り付けたい
ネット上のGoogleカレンダーで入力すれば、勝手にアプリと同期して表示してくれるのです。メモも逃さない。書き込んだ全てが同期されています。
⑤コピー&ペーストが可能
会社のメールで送られてきた会議の詳細が書かれたメール。
会議までに準備すること、提出物、時間、会議場所。いろんなことがメールに書かれています。周囲の先輩はその内容を手帳に書き写している。
面倒ちゃうんかな…。コピー&ペーストができる時代に生まれて、せっかくなら使えばいいのに…。
そう思いながら私は会議資料の文字をコピー、ペーストして入力している。
メールに書いてある文面をとりあえずメモ欄にコピー&ペーストしておけば漏れはまず発生しません。
時間のある時にタスク・予定に分け、さらにスケジュールに組み込んでいきます。
⑥通知のバグがない
予定開始の5分前や10分前、2日前や1週間前。
動き方に合わせて通知を自在にカスタムすることもできます。
バグも今まで起きたことがないため、覚えてく必要もなく、安心して任せています。
⑦Apple Watchのモジュラー追加に対応
私はApple Watchを使用しているので、モジュラーに追加できるかどうかはかなり重要です。
仕様はほとんど純正と変わりありませんが、同じアプリで統一した方が同期漏れもありませんし、通知タイミングもカスタムしているので非常に便利です。
⑧【一番便利】タイトルに時間を入力すれば予定に自動入力
新規に予定を追加するとき、大抵は、タイトルと開始時間は別々で入力しますよね。
Calendar5では、タイトルに、
買い物 12:30
と入力するだけで自動的に時間も入力されます。その上タイトルに残るのは【買い物】の文字だけです。
自動認識の力を駆使しているわけですね。正直この機能が一番便利です。
Calendar5のデメリット
一つだけ。デメリットになる人は少ないかも。
会社で配布されるOutlookアカウントとの連携ができない
残念ながら会社で配布されるOutlookアカウントとの連携はできません。
会社側からセキュリティでブロックしているのもあります。しかし基本Googleカレンダーにしている私にとっては必要ないですね。
まとめ
ここまでシンプルかつ取り逃がしのない機能を持つのはこのアプリだけだと思います。
有有料版で得られるメリットは5つほどありますが、私がその中で恩恵を受けているのは繰り返し機能くらいなので、最初は無料版で十分かと思います。
カレンダーのアプリ管理に興味があれば、一度試してみてください!
きっとお役に立てるはずです。
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